「ベビーシッターを頼むと、結局いくらかかるの?」
「美容院や通院の間だけ、1〜2時間利用することはできる?」
初めてベビーシッターを利用するときは、時給だけでなく、最低利用時間や交通費、手数料なども気になるところです。
ベビーシッターの料金は、プロフィールなどに表示されている時給だけでは決まりません。基本料金に加えて、交通費、システム手数料、子どもの年齢や利用時間帯に応じたオプション料金がかかることがあります。
そのため、表示されている時給が2,000円台後半でも、実際の支払額を利用時間で割ると、1時間あたり3,000円を超えることもあります。
この記事では、ベビーシッター料金の相場や最低利用時間、追加料金の仕組みを分かりやすく解説します。
あわせて、東京都でキッズラインを実際に利用して感じた、予約の取りやすさや料金のリアルについても紹介します。
この記事のポイント
- ベビーシッター料金は「時給×時間」だけでは決まらない
- 交通費や手数料、年齢・曜日などのオプション料金がかかる
- キッズラインは通常の保育予約をシステム上1時間から設定できる
- 実際には3〜4時間以上を希望するシッターもいる
- 東京都では自治体の助成制度を利用できる場合がある
- 勤務先を通じて割引券を利用できる場合もある
※料金やサービス内容、助成制度は変更される場合があります。予約・申請前に、利用する事業者やお住まいの自治体の最新情報をご確認ください。
ベビーシッター料金の相場は1時間いくら?
ベビーシッターの料金は、サービスの運営形態、利用する地域、シッターの経験や資格、子どもの年齢などによって異なります。
大きく分けると、事業者がシッターを派遣する「派遣型」と、利用者がシッターを選んで予約する「マッチング型」があります。
| サービスの種類 | 基本料金の目安 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 派遣型 | 1時間3,000〜5,000円程度 | 運営会社がシッターを派遣する。入会金や年会費がかかる場合がある |
| マッチング型 | 1時間2,000〜3,500円程度 | 利用者がプロフィールや料金を見てシッターを選ぶ。別途手数料がかかる場合が多い |
上記はあくまで目安です。料金は地域や依頼内容、利用日時、各社の料金体系によって大きく変わります。
特にマッチング型では、プロフィールに表示されている基本料金とは別に、システム手数料や交通費が加算されるのが一般的です。
派遣型は料金が高めでもサポート体制が分かりやすい
派遣型は、運営会社が利用者の希望に合うシッターを手配する形式です。
マッチング型と比べると、1時間あたりの料金が高めに設定されていることがあります。また、サービスによっては入会金、年会費、予約手配料などが必要です。
一方で、シッターの採用・研修、問い合わせ窓口など、運営会社によるサポートを受けやすい点が特徴です。
ただし、急なキャンセル時に必ず代わりのシッターが派遣されるとは限りません。代替手配の有無や条件は事業者ごとに確認しましょう。
マッチング型はシッターによって料金が異なる
キッズラインなどのマッチング型サービスでは、それぞれのシッターが基本料金やオプション料金を設定しています。
料金が比較的安い人を探せる一方で、表示されている時給に手数料や交通費が加わるため、最終的な支払総額まで確認することが重要です。
また、料金だけでなく、対応可能な子どもの年齢、保有資格、最低サポート時間、対応エリア、利用者からのレビューなども確認して選ぶ必要があります。
東京都内では基本時給3,000円前後になることも多い
東京都内で実際にキッズラインのシッターを探した範囲では、希望条件に合う人は基本時給が3,000円前後、またはそれ以上のケースが多くありました。
2,000円台後半のシッターも見つかりますが、人気が高く、希望日時がすでに埋まっていることも少なくありません。
特に、土曜日・日曜日、平日の夕方、保育園や習い事の送迎時間帯などは予約が集中しやすく、依頼を送っても空きがないという理由で断られることがありました。
これは東京都内で実際に検索・利用した範囲での体験です。地域や利用時期、子どもの年齢、依頼内容などによって状況は異なります。
ベビーシッター料金は「時給×時間」だけではない
ベビーシッターの支払総額は、一般的に次のような費用の合計で決まります。
基本料金+オプション料金+システム手数料+交通費
サービスによっては、さらに入会金、年会費、予約手配料、保険料などがかかることもあります。
| 費用 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金 | シッターの1時間あたりの料金 |
| オプション料金 | 乳児、兄弟、土日、早朝・夜間、病児保育などの追加料金 |
| システム手数料 | マッチングサービスなどの利用手数料 |
| 交通費 | シッターの自宅などから利用場所までの往復交通費 |
| 入会金・年会費 | 派遣型サービスなどで必要になる場合がある |
| キャンセル料 | 予約後、所定の期限を過ぎてからキャンセルした場合に発生する |
基本時給だけで比較すると予想より高くなることがある
例えば、基本時給が2,800円のシッターに2時間依頼する場合、基本料金だけなら5,600円です。
しかし、乳児対応として1時間300円のオプションが付き、単発予約のシステム手数料が22%、往復交通費が800円かかると仮定すると、計算は次のようになります。
| 基本料金 | 2,800円×2時間=5,600円 |
|---|---|
| 乳児オプション | 300円×2時間=600円 |
| 手数料 | 6,200円×22%=1,364円 |
| 交通費 | 800円 |
| 支払総額 | 8,764円 |
この場合、支払総額を利用時間で割ると、実質的には1時間あたり4,382円です。
基本時給だけを見ると2,800円ですが、実際の負担額とは大きな差があります。
なお、この計算は料金の仕組みを説明するための一例です。実際のオプション料金や交通費は、シッターや利用条件によって異なります。
キッズラインの料金はどう決まる?
キッズラインでは、サポーターが基本料金とオプション料金を個別に設定しています。
利用者は、基本料金とオプション料金の合計に対してシステム手数料を支払い、さらに往復交通費を負担します。
単発予約の手数料は22%、定期予約は11%
キッズラインのシステム手数料は、基本料金とオプション料金の合計に対して計算されます。
- 単発予約:22%(税込)
- 定期予約:11%(税込)
同じシッターに同じ時間依頼する場合でも、単発予約と定期予約では支払額が異なります。
毎週決まった曜日や時間に利用する場合は、定期予約に対応しているシッターを探すと、手数料を抑えられる可能性があります。
料金や手数料は変更される可能性があるため、予約前にキッズライン公式サイトや見積もり画面で最新情報をご確認ください。
交通費は往復分を実費で支払う
キッズラインでは、サポーターの自宅からサポート場所までの往復交通費を利用者が負担します。
同じ基本時給のシッターでも、自宅から近い人と遠い人では支払総額が変わります。
検索するときは、プロフィールの基本料金だけでなく、最寄り駅やおおよその交通費も確認しておくと安心です。
年齢・曜日・時間帯などのオプションに注意
キッズラインでは、サポーターによって次のようなオプション料金が設定されていることがあります。
- 0歳児・1歳未満などの乳児対応
- 子どもを2人以上預ける場合
- 土曜日・日曜日・祝日の利用
- 早朝や夕方以降、夜間の利用
- 病児・病後児保育
- 送迎
- 英語、音楽、学習などのレッスン
- 家事サポート
基本時給が2,000円台後半でも、年齢オプション、土日オプション、夕方以降のオプションなどを合わせると、手数料を加える前の時点で1時間3,000円を超えることがあります。
シッターを比較するときは、一覧画面の時給だけで判断せず、プロフィール内のオプション料金と予約確認画面の総額まで確認しましょう。
ベビーシッターは何時間から利用できる?
最低利用時間は、事業者やプラン、シッターによって異なります。
1時間から予約できるサービスもあれば、1回2時間以上、3時間以上などの条件が設けられているサービスもあります。
| 利用方法 | 最低利用時間の傾向 |
|---|---|
| マッチング型 | システム上は1時間からでも、シッターが個別に2〜4時間以上と設定している場合がある |
| 派遣型 | 1回2〜3時間以上に設定されている場合がある |
最低利用時間は変更されることがあるため、各社の公式サイトや予約画面で最新情報をご確認ください。
キッズラインは通常の保育予約をシステム上1時間から設定できる
キッズラインでは、通常の保育サポートについて、システム上1時間から予約でき、1時間以降は15分単位で予約できます。
ただし、すべてのシッターに1時間だけ依頼できるわけではありません。
最低依頼時間はサポーターごとに異なるため、プロフィールに記載された「最低サポート時間目安」や個別の注意事項を確認する必要があります。
また、初めて依頼するサポーターとは、通常の保育サポート前に「顔合わせ」または「事前面談」が必要です。
顔合わせは無料で30分から、事前面談は有料で1時間からとなるなど、通常の保育予約とは時間や料金の仕組みが異なります。顔合わせや事前面談の中で、通常の保育サポートを同時に行うことはできません。
実際には3〜4時間以上を希望するシッターもいる
東京都内で実際に探した範囲では、3時間以上または4時間以上から依頼を受け付けているシッターも多く見つかりました。
キッズラインでは、サポーターの自宅から利用者宅までの移動時間は、通常のサポート料金が発生する保育時間には含まれません。
例えば、往復で1時間かかる場所へ1時間だけサポートに行く場合、シッター側は合計2時間程度を使うことになりますが、報酬の基礎となるのは原則としてサポート時間です。
そのため、移動時間とのバランスから、短時間の依頼を受け付けていない人や、最低利用時間を3〜4時間に設定している人がいると考えられます。
近くに住むシッターなら2時間でも引き受けてもらえることがある
一方で、シッターの自宅や別の依頼先から近い場合は、2時間程度の依頼でも引き受けてもらえることがあります。
実際に利用した際も、移動時間が短いシッターには、比較的短時間の依頼を受けてもらえることがありました。
短時間で利用したい場合は、次の条件で探してみるとよいでしょう。
- 自宅から近い地域で活動している
- 最低サポート時間が1〜2時間になっている
- 保育園や習い事の送迎に対応している
- 利用希望日の前後に近くで予定がある
検索画面でスケジュールが公開されていない場合でも、メッセージで問い合わせると対応してもらえるケースがあります。
1時間だけ預けても最低時間分を支払う場合がある
シッターの最低利用時間が2時間の場合、実際に子どもを見てもらう時間が1時間でも、2時間分の料金を支払うことを条件に相談できるケースがあります。
ただし、必ず受けてもらえるわけではありません。シッターごとの方針があるため、予約リクエストを送る前にメッセージで確認しましょう。
ベビーシッターを2時間利用するといくら?
ここでは、基本時給が3,000円のシッターを平日日中に2時間利用する場合を例に、総額を計算します。
オプションなし・単発予約の場合
| 基本料金 | 3,000円×2時間=6,000円 |
|---|---|
| システム手数料 | 6,000円×22%=1,320円 |
| 交通費 | 800円と仮定 |
| 支払総額 | 8,120円 |
オプションがなくても、2時間で8,000円前後になる計算です。
乳児オプションがある場合
1時間300円の乳児オプションが付くと仮定した場合は、次のようになります。
| 基本料金 | 3,000円×2時間=6,000円 |
|---|---|
| 乳児オプション | 300円×2時間=600円 |
| システム手数料 | 6,600円×22%=1,452円 |
| 交通費 | 800円と仮定 |
| 支払総額 | 8,852円 |
土日祝日や夕方以降のオプションが加われば、2時間で1万円前後になる可能性もあります。
なお、上記はキッズラインの単発手数料を使った一例です。実際の料金は、シッターの基本料金、オプション、交通費などによって異なります。
キッズラインで実際に感じた料金と予約のリアル
公式サイト上の料金だけでは分かりにくいのが、実際の予約の取りやすさです。
東京都内でキッズラインを利用した経験では、「安いシッターを見つければ、その料金でいつでも利用できる」というわけではありませんでした。
2,000円台後半のシッターは空いていないことが多かった
検索すると基本時給が2,000円台後半のシッターも見つかります。
しかし、希望日時を確認するとすでに予定が入っていたり、依頼を送っても空きがないとして断られたりすることがありました。
レビューが多く、料金が比較的抑えられていて、東京都の助成制度にも対応しているシッターは、定期利用などで予定が埋まっていることがあります。
土日や平日夕方は料金も上がりやすい
土日や平日の夕方以降は、そもそも対応できるシッターが限られます。
さらに、土日祝日料金や夕方・夜間料金が設定されている場合があり、基本時給よりも高くなることがあります。
保育園のお迎え後や、土日に数時間だけ利用したい場合は、料金だけでなく、対応可能な曜日・時間帯と最低利用時間も確認する必要があります。
予約前に見積もり総額を確認することが大切
キッズラインでは、予約確定前に料金の見積もりを確認できます。
次の項目がすべて含まれているか確認しましょう。
- 基本料金
- 利用時間
- 年齢オプション
- 土日・早朝・夜間オプション
- 兄弟・複数児オプション
- システム手数料
- 往復交通費
一覧に表示される基本時給だけで比較せず、最終的な支払予定額を見てから予約を確定することが重要です。
東京都の助成制度を使うと自己負担はいくら?
東京都では、区市町村を通じて「ベビーシッター利用支援事業」を利用できる場合があります。
主な制度には、日常生活上の突発的な事情やリフレッシュ、社会参加、共同保育などで利用できる「一時預かり利用支援」と、保育所等に入所できるまでの間などに利用する「事業者連携型」があります。
事業者連携型は、従来「待機児童対策」と呼ばれることもあった制度です。現在の東京都公式サイトでは「ベビーシッター利用支援事業(事業者連携型)」という名称が使われています。
一時預かり利用支援と事業者連携型の違い
| 制度 | 主な利用目的・対象 |
|---|---|
| 一時預かり利用支援 | 日常生活上の突発的な事情、リフレッシュ、社会参加、共同保育などによる一時的な保育 |
| 事業者連携型 | 待機児童の保護者、一定の育児休業取得後に復職する保護者、夜間帯保育を必要とする保護者など |
利用できる制度、対象者、対象児童、利用上限、申請方法は区市町村によって異なります。
東京都の公式ページでは、2026年7月時点で23区すべての一時預かり利用支援の問い合わせ先が掲載されています。
ただし、23区で同じ条件の制度を利用できるわけではありません。年間利用上限、対象年齢、共同保育の可否、対象となる利用目的、申請期限などは自治体ごとに確認が必要です。
一時預かり利用支援の補助上限
東京都の一時預かり利用支援では、対象となる純然たる保育サービスの利用料について、次の金額を上限に区市町村が負担軽減を行います。
- 午前7時から午後10時まで:児童1人・1時間あたり上限2,500円
- 午後10時から翌午前7時まで:児童1人・1時間あたり上限3,500円
ただし、東京都に直接申請する制度ではありません。制度を実施している区市町村に住み、自治体が定める要件を満たす必要があります。
時給3,000円なら自己負担は500円とは限らない
例えば、補助対象となる保育料が1時間3,000円で、自治体の補助上限が1時間2,500円の場合、保育料の差額は500円です。
ただし、利用者が支払うのは500円だけとは限りません。
一般的に、次の費用は補助対象外になることがあります。
- システム手数料
- 交通費
- 入会金・年会費
- キャンセル料
- 保険料
- 家事やレッスンなど保育以外の料金
何が補助対象になるかは自治体によって異なるため、お住まいの区市町村の案内を必ず確認してください。
後日払い戻される自治体もあれば、事前に割引される場合もある
一時預かり利用支援では、利用者がいったん料金を事業者へ支払い、領収書や利用明細などをそろえて自治体へ申請し、後日払い戻しを受ける「償還払い方式」が多く採用されています。
償還払いの場合は、助成金が振り込まれるまで、一時的に利用料金の全額を負担する必要があります。
一方で、自治体や対象事業者によっては、専用システム、助成券、電子クーポンなどを利用し、支払い時に利用者負担が軽減される場合もあります。
支払い方法、申請期限、必要書類、振込時期は自治体ごとに異なるため、利用前に確認しておきましょう。
ベビーシッター料金を安く抑える方法
ベビーシッター料金を抑えるには、基本時給が安い人を探すだけでなく、勤務先の制度、自治体の助成、交通費、オプション料金まで含めて考えることが大切です。
勤務先でこども家庭庁の割引券を利用できるか確認する
勤務先が対象事業に申し込んでいる場合、こども家庭庁のベビーシッター派遣事業割引券を利用できることがあります。
割引券は利用者がこども家庭庁へ直接申し込むものではなく、原則として勤務先を通じて発行されます。
利用できるか分からない場合は、勤務先の人事・総務・福利厚生担当者に、次のように確認してみましょう。
「こども家庭庁のベビーシッター派遣事業割引券を利用できますか?」
利用できる事業者、対象児童、利用目的、1回に使える枚数などには条件があります。割引額や利用条件は年度によって変更される可能性があるため、勤務先や実施団体の最新案内を確認してください。
自治体の助成制度を確認する
次に、お住まいの自治体でベビーシッター利用料の助成制度が実施されていないか確認しましょう。
東京都の一時預かり利用支援は23区すべての問い合わせ先が案内されていますが、対象年齢、年間利用上限、補助対象となる利用目的、申請方法などは区によって異なります。
多摩地域などを含む区市町村についても、実施状況と利用条件を各自治体の公式サイトで確認してください。
勤務先独自の福利厚生を確認する
こども家庭庁の割引券とは別に、勤務先が契約する福利厚生サービスや、会社独自の育児支援制度を利用できる場合があります。
福利厚生サービスの会員ページや、勤務先の社内規程を確認してみましょう。
複数の割引制度を利用できる場合でも、同じ利用料金に対して重複して助成を受けられないことがあります。併用の可否と適用順序を確認してください。
自宅から近いシッターを探す
交通費は利用のたびに発生します。
自宅から近いシッターを選べば、往復交通費を抑えられるだけでなく、短時間の依頼を引き受けてもらいやすくなる可能性があります。
平日の日中に利用する
土日祝日、早朝、夕方、夜間などは、オプション料金が設定されている場合があります。
日時を調整できる場合は、平日の日中に依頼すると料金を抑えやすくなります。
定期予約を検討する
キッズラインでは、定期予約のシステム手数料が単発予約より低く設定されています。
毎週決まった時間に保育園のお迎えや家庭内保育を依頼する場合は、定期予約に対応しているシッターを探してみましょう。
ただし、定期予約の条件や受付状況はシッターによって異なります。
基本時給ではなく総額で比較する
基本時給が安くても、交通費が高かったり、利用条件に合うオプション料金が多かったりすると、別のシッターより総額が高くなることがあります。
候補となるシッターを2〜3人選び、同じ利用条件で支払予定額を比較するのがおすすめです。
キッズラインのキャンセル料はいつからかかる?
キャンセル料の規定はサービスによって異なります。
キッズラインで利用者都合により予約をキャンセルする場合は、サポート開始予定日時までの時間に応じて、次のキャンセル料がかかります。
| キャンセルする時期 | キャンセル料 |
|---|---|
| 48時間以上前 | 無料 |
| 24時間以上48時間未満 | 支払い予定金額の50% |
| 2時間以上24時間未満 | 支払い予定金額の100%(交通費を含まない) |
| 2時間未満 | 支払い予定金額の100%(交通費を含む) |
ここでいう「支払い予定金額」の具体的な算定方法や決済処理は、予約確定時の見積もりと利用規約に基づきます。
記事内で独自に「システム手数料を含む・含まない」と判断せず、実際のキャンセル画面に表示される金額を確認するのが確実です。
子どもの発熱やインフルエンザなどの体調不良が理由でも、キッズラインでは原則として利用者都合のキャンセル料が発生します。
病児保育へ変更できるかどうかは、シッターの資格、対応条件、感染症の種類などによって異なります。キャンセルする前に、サポーターや運営会社へ相談しましょう。
ベビーシッター料金に関するよくある質問
ベビーシッターは1時間だけでも頼めますか?
1時間から予約できるサービスもあります。
キッズラインは通常の保育サポートをシステム上1時間から予約できますが、最低利用時間はサポーターごとに異なります。プロフィールに2時間以上、3時間以上などと書かれている場合は、その条件を確認して依頼しましょう。
初めて依頼するシッターにもすぐ保育を頼めますか?
キッズラインで初めて依頼するサポーターとは、通常の保育サポートの前に、顔合わせまたは事前面談を行う必要があります。
顔合わせは(保育料無料で)30分から、事前面談は有料で1時間からです。※交通費等の実費が発生する場合があります。顔合わせや事前面談の時間内に、通常の保育を依頼することはできません。
1時間だけ利用しても2時間分払うことがありますか?
シッターやサービスの最低利用時間が2時間の場合は、実際の保育時間が1時間でも、2時間分の料金が必要になることがあります。
短時間利用を希望する場合は、予約前に条件を確認してください。
ベビーシッターを2時間利用するといくらですか?
基本時給3,000円、キッズラインの単発予約、交通費800円、オプションなしと仮定すると、2時間の支払総額は8,120円です。
乳児、土日、夜間、兄弟などのオプションが付くと、2時間で9,000〜1万円前後になることもあります。
子どもを2人預けると料金は2倍になりますか?
必ず2倍になるとは限りません。
2人目について、1時間あたりの追加料金や基本料金に対する一定割合のオプション料金が設定されていることがあります。
そもそも複数児の保育に対応していないシッターもいるため、プロフィールを確認してください。
交通費にも東京都の助成を使えますか?
東京都の一時預かり利用支援では、補助対象は原則として純然たる保育サービスの利用料です。
交通費やシステム手数料などは補助対象外になることが一般的ですが、最終的な取扱いは申請先の自治体へ確認してください。
キャンセル料にも助成金を使えますか?
一時預かり利用支援では、実際に提供された純然たる保育サービスの利用料が主な補助対象となるため、自己都合によるキャンセル料は原則として補助対象外と考えておくのが安全です。
ただし、キャンセル料の取扱いは、利用する制度、自治体、キャンセル理由によって異なる可能性があります。
一部の制度に特例が設けられている場合でも、すべての自治体や利用方法に共通するものではありません。キャンセル前または助成申請前に、自治体や事業者へ確認してください。
当日でもベビーシッターを予約できますか?
サービスやシッターによっては当日予約に対応しています。
ただし、初めて依頼するシッターの場合は、通常の保育サポート前に顔合わせまたは事前面談が必要です。
また、平日の朝夕、土日祝日、自治体の助成制度に対応している人気シッターなどは予約が埋まりやすく、必ず見つかるとは限りません。
利用する可能性がある日時が分かっている場合は、早めに探し始めるのがおすすめです。
まとめ|ベビーシッター料金は時給ではなく総額で確認しよう
ベビーシッター料金は、基本時給だけでは決まりません。
基本料金に加えて、システム手数料、交通費、乳児・土日・夜間などのオプション料金がかかるため、予約前に支払総額を確認することが大切です。
キッズラインは通常の保育サポートをシステム上1時間から予約できますが、シッターによっては最低利用時間を2時間、3時間、4時間などに設定しています。
東京都内で実際に利用した範囲では、基本時給が2,000円台後半のシッターは予約が埋まっていることが多く、オプション料金を加えると1時間3,000円を超えることもありました。
料金を抑えるためには、次の順番で確認するのがおすすめです。
- 勤務先でこども家庭庁の割引券を利用できるか確認する
- 自治体の助成制度を確認する
- 勤務先独自の福利厚生を確認する
- 自宅から近いシッターを探す
- 最低利用時間とオプション料金を確認する
- 基本時給ではなく最終的な支払総額で比較する
ベビーシッターは決して安いサービスではありませんが、助成制度や福利厚生を利用することで、自己負担を抑えられる場合があります。
美容院や通院、きょうだいの行事、リフレッシュなど、必要なときに利用できるよう、料金の仕組みと利用できる制度を事前に確認しておきましょう。



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